2020年シーズンにむけて 投手編①

まずは投手からいってみましょう。

2019年は小川、石川、高梨、原、高橋、寺原のローテで始まりました。
正直、このメンバー私は期待しまくってました。怪我で出遅れたブキャナン、スアレスも含めればかなり2018年より大分勝てるんじゃなかろうかと。
しかし野球ってそう単純なものじゃないですね。

結局チーム内で先発最多勝利は石川の8勝。エースの小川は5勝12敗と大きく負け越してしまいました。去年の終盤で覚醒した原は怪我もあり3勝。日ハムから来た高梨も5勝と当初の期待とは程遠い成績になってしまいました。

最終的には防御率もボロッボロで不甲斐ない試合も多かったですが、シーズン当初は投手は踏ん張っていた記憶があります。先発がいい投球をすると打てないという試合が続いたこともあったのかもしれません。まさに歯車が合いませんでした。
そうこうしてる間に中継ぎが当番過多で疲弊してまた打たれる。完全に負のループに陥りました。

もうシーズンが終わって大分経ちますしいい話を大目にいきましょう。

今年の先発投手MVPは誰に聞いてもこの人でしょう。
石川雅規選手です。
今年は最初から最後までずーっと安定したピッチングを見せてくれました。援護がもう少しあれば10勝していたでしょう。
ここ2年くらいは打ち崩される事も多く、少し厳しいのかなと思う場面もあったんですがさすがです。絶妙なコントロールと配球。めちゃくちゃ痺れました。頼りになりました。
200勝まであと29勝。
石川なら達成できると思います。

中継ぎは4人。
まずは前半のMVP五十嵐亮太選手です。
投げれば試合で勝ちが転がってくる。神がかっていました。
安定感ばっちりの投球で常に安心してみる事ができましたね。
しかし五十嵐も当番過多でシーズン途中からは打たれることも多くなりました。
厳しい台所事情だったとはいえもう少し登板間隔等調整してもらいたかったですね。

次はハフガフ選手です。
すいません。ふざけました。ハフ選手とマクガフ選手ですね。
この二人も文句なしでしょう。
大変お世話になりました。何度ふたりに助けられたかわかりません。
沢山投げてくれてありがとう。
ハフはチームを離れるそうですが別の場所でも頑張ってください。応援しております。
ハフは残念でしたがマクガフは残るそうです。
ブルペン運用さえうまくやればマクガフは相当やれると思います。
来シーズンもお願いします!

そして若手の成長株梅野雄吾選手です。
台所事情もあり大事な場面で投げる事が多くて印象が良くないのはあるんですが高卒三年目でこの成績は立派です。
しっかりと決まった場面で投げさせてあげる事ができれば来シーズンはもっともっと活躍してくれると思います。
ホント期待してますよ!

長くなってしまったので一旦きります。
振り返りだけで終わってしまった。

ほぼ愚痴になってしまうのが辛いとこですね笑

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