さてさて今回からは野手編です。
捕手編、内野手編、外野手編とやっても良かったのですがそんなに分けなくてもいいかと思ってこの形で進めてみます。
まずは今シーズンの振り返りから。
なんといっても今年は村上ですかね。
良くも悪くも村上のシーズンになりました。
高卒2年目でホームラン36本は半端じゃないです。
既にレジェンド街道まっしぐらです。
もう少し残すと思ってた打率が.231で終わってしまいましたが選球眼はいいのでこれは改善していけそうですよね。
村上以外に個人的気になった選手ランキーング!
ベスト5やっちゃいましょうか笑
多いかな…
第五位!
中山 翔太選手です。
入団時から持ち前の明るさと筋肉をアピールしていた男です。
好きなんですよねぇ、こういう感じの選手。
塩見がどうしてもじれったい(中々飛び抜けなくて)ので中山が1軍に上がってきたときはどれくらいやれるんだろうか。と思っていましたが、やってくれましたね。
試合数わずか30試合程度100打席で.289 ホームラン5本は立派です。
村上が打席593でホームラン36本ですから中山が同じくらい打席に立つと…
ホームラン30本打ちますね!
うわぁこれはポジれます。もちろんそう単純で簡単な話じゃない事はわかってますけどね笑
でも何かやってくれそうな、そんな期待感がある選手なのは間違いありません。
プロ野球ニュースで中山の反対方向へのホームランをみた谷繁氏が
「いみわからんもん。」
とめっちゃ笑いながら解説してくれた事がとても記憶に残ってます。
来年はもっと成長したきんにくんが見れると思います。
もっともっと谷繁氏を笑わせてほしいです。
第四位!
スワローズといえばー
山田哲人だよー。
そうです山田哲人選手です。
トリプルスリーこそ逃しましたが今年も安定した成績を残し、チームに貢献してくれました。
途中、チャンスで全く打たなくなりとてもハラハラしましたが最終的には頼もしい山田に戻っていましたね。
この人の存在は特別です。
来年はFA取得もあり気が気でないですが来年は相当やってくれるでしょう。
そして第三位!
荒木貴裕選手です。
控えが多かった荒木選手ですが今年はめちゃくちゃ印象に残ってます。
相手が左投手だったらほぼ全て打ってたんじゃないかという位、強烈なインパクトを残してました。
チャンスの代打で何度もチームを救ってくれましたね。
近年のヤクルトはランナー溜めてチャンスで打てずというのがかなり多いので貴重な存在です。
来年もお願いします。
第二位!
中村悠平選手です。
おそらくシーズン通して怪我をしている中、出場し投手陣を支えてくれました。
打つほうでも相当頼もしかったです。
あれ?中村のとこしか点入らないんじゃないか?と思う試合もありましたし。
手術もしたそうですし、万全の状態で挑んだらポテンシャルは相当高いんですしチームに貢献してくれるでしょう。
期待しております。
そして第一位は!
太田賢吾選手です。
日ハムからトレードでやってきた太田選手。
今シーズンのヤクルトの救世主となってくれました。
あるときは坂口の1番の穴を埋め、西浦が怪我をしたらショートを埋め、サードがいないならサードを守り、なんだったセカンドもやりました。
守備に定評があったみたいですがさすがに色んなところをたらいまわしにされたからでしょうか。
ミスもありましたね。でもこの選手もまだ若いんです。
打撃も含めてとっても期待してます。
問題はどこのポジションで勝負するかですね。
便利屋で終わって欲しくないのでスタメン奪取してほしいんですが若手にとっては内野は意外にライバルが多いんです。
この中でスタメンを勝ち取れればさらに自信がついて成長してくれることでしょう。
来シーズン楽しみです。
野手陣の今年の振り返りをわすれました。
次回におあづけですね。
長々とお付き合い有難う御座いました。
2020年シーズンにむけて 野手編①

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