2020年シーズンにむけて 野手編②

朝から健康診断で血を抜かれて元気のないエムレです。
こんにちわ。

さっそく前回忘れていた今シーズン野手人の振り返りをはじめたいと思います。

昨シーズン打線の爆発力、終盤の打撃で盛り返す力で2位に躍進した我がヤクルトスワローズ。
今年はその打線に加え村上が入りさらに厚みをました攻撃陣で優勝を狙っていました。
(私は)

ですが序盤、自慢の打線と投手陣が上手くかみ合いません。
打線が打つと投手が打たれる、投手が抑えると点が取れない。
こんな試合がかなり多くありました。
その中で私の中でターニングポイントだと思っている事件が起きます。
不動の1番坂口のデットボールでの負傷離脱です。

昨シーズン開幕から坂口の打順というのは6番だったり5番だったり、1番だったり2番だったり中々定まらない形でした。
青木の加入でセンターからファーストに押し出される形になり、なれない守備での負担もあったのかと思います。
しかし中盤、坂口を1番にいれると2番青木、3番山田4番バレンティン5番雄平と完璧な上位打線が形成されました。
2番青木がハマったとよく言われていましたが私は坂口が1番に入る事で2番青木が生きたんじゃないかと思ってます。
その不動の1番が負傷離脱。
これはかなり痛手でした。
前回も挙げた太田が何とか穴埋めをしてくれていましたが太田も怪我で1番が空いてしまう事になります。
坂口は怪我のあと、無理して1軍に上がりましたがそこからは調子が上がらず結局最後まで2軍で過ごす事となりました。
ファームの試合もたまに観るのですが最後の方は坂口らしいヒットも出ていたので来年は復活を期待したいところですね。

そしてもうひとつターニングポイントがあります。
それはショート西浦の負傷離脱です。
ヤクルトファンの中では西浦の離脱は騒がれていて(昨シーズンの年間での活躍は目を見張るものがあった)危機感はかなりありました。
守備の安定感からすると彼しか今のスワローズにはショートを守れる人がいなかったのです。
代役の1番手は廣岡でしたが廣岡もタイミングが悪く今年はスタートから打撃で躓いていて使いづらい状況。
大引はチームの意向(おそらく)でサードに回っていましたし、奥村は出場機会を求めて外野に挑戦していてショートは経験不足。
結局最後までショートの問題は続きました。
(終盤は奥村の成長と廣岡の覚醒があったので形にはなった)

この二つの大きな要素によってベストの打線が組めなかった事。
これに尽きるんじゃないかと思います。

今年に限って言えばチャンスで打てないというのも大きかったですね。
昨シーズンは終盤に入ると誰でも打ってくれるような感覚すらありましたが今年はランナーがたまっても期待感が持てませんでした。
あと1本が出れば勝てた試合というのはかなりの数に上るはずです。

ちょっと愚痴っぽくなってしましましたね。
負けたシーズンを振り返ると出てしまいます笑

次回は野手陣の来シーズンの展望になります。

コメント

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