#31 山崎 晃大朗

ポジション外野手
投打左投げ・左打ち

電車が暖房が暑すぎて気持ち悪くなっちゃうエムレです。
こんにちは。

勝手に選手コーナーも4人目ですが少しくらいデータも載せないとかなと思い、ちょっと追加してみました。
細かく記載してもいいんですが自分自身は特に必要性を感じてないのでこのくらいでいいかなーって思ってます(ご意見あればお待ちしておりますよ!!)

さて4人目は山崎選手です。

ファンからも評価が分かれる選手ですが魅力いっぱいの選手です。
まずこの選手ですが…

面白いんですよ!

なんというかコメントのチョイスにセンスがありまくりです。
普通に試合を見ているだけだと中々見るのは難しいですが公式のファンサイトの動画やフジONEのテレビの企画で出ているときなどは注目して欲しいですね。
今年一番笑ったのは山崎選手がスタメン1番で出場したときの登場曲が『ヤマザキ一番』だったんですよ!

「やーーーーまざきいちばーーーん♪」

球場に流れた瞬間ビールを吹き出しそうになりました。
この選曲のセンスよ。
2打席目期待して待ってたんですが使ったのは1打席目だけでした。
なので聞くのはかなり難しいかもしれません(笑)
貴重な体験でした。

さてさて余談は終わりです。
肝心のプレーについて。

山崎コータローは進化している!

私はこう思っています。
2016シーズン、大卒で入ってきたコータローですが(親しみをこめて以下コータロー呼び失礼します)チャンスはすぐに訪れます。
2015年に優勝したヤクルトですが1番センターが固まっているとは言えず、競争するには絶好のポジションだったのです。
オープン戦では奮闘した山崎でしたが同じくこの年に加入した坂口がそのポジションを掴みました。
そして2016シーズンはほとんど出場することなく終えることになります。

2017シーズン途中再びチャンスが訪れます。
怪我人続出で負け続けるチームの中、山崎、奥村と若い二人がスタメンに名を連ねるようになりました。
当時の真中監督は「実力で勝ち取ったポジションではない」と言っていましたがこのシーズンの経験は彼にとってかなり重要なものになったでしょう。
次のシーズンはスタメン奪取もあるんじゃないかという希望を見せてくれました。

しかし2018シーズンは青木加入で外野手がきっちり埋まってしまいます。チームとしては磐石になりましたがコータローのレギュラー奪取はかなり厳しいものになりました。
事実、ほとんど試合に出ることはできず、ベンチを暖める事になります。

そして2019シーズン。
コータローは進化している!
目に見えてそれが分かる活躍をしてくれたのです。
たどたどしかった守備は足を生かした広い範囲での捕球でチームを助け、打撃でも長い間高打率をキープ。打球も見違えるように早くなり、外野の間を抜ける打球が増えました。
足が速いのでそうなると長打も増えます。
自分の良さを発揮できるようになっていたのです。
結局、打率は.274。
チームに貢献できたと言えるでしょう。

もちろん欠点はまだまだあります。
(送球難や、小技のミスなどなど)
しかしそれも一つずつ解消していい選手になってくれそうな雰囲気を感じるんですよね。
来シーズンは監督もかわりバレンティンも移籍。
外野手の高齢化もあってポジション争いは熾烈です。

ぜひチャンスを勝ち取って欲しいですね。

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